私たち島津組は、創業以来いつもお客様にご満足いただける住まいづくりを心掛け、一邸一邸を大切に実績を積み重ねて参りました。そして、永年培った匠の技と暮らしやすさへの高いこだわりにより、多くのお客様から高い信頼をいただいてきました。さらに近年では、最新の技術を積極的に導入して住宅のゼロエネ化を進め、地球環境に配慮したエコロジーな住まいづくりを実現しております。

住宅のＣＯ2排出量が年々増えていることをご存知ですか？京都議定書の基準年(1990年)と比較するとなんと30％以上も増えています。平成25年10月1日から新しい省エネ法が施行されました。2020年にはこの法律の義務化、2030年にはゼロエネルギー住宅（光熱費０円+α）が義務化される予定です。これに先駆け、島津組は平成24年11月にオープンしたモデルハウスでゼロエネルギー住宅を実現しました。新しい省エネ法の施行に合わせ、ゼロエネ住宅標準化と住宅の“燃費”の見える化を進めています。

快適な住まいづくりは建物の性能のみならず、建設地を読み解くことから始めます。風の流れ・日射の調整・地熱利用等自然の恩恵を十分に活用した、自立循環型の住まいを科学的根拠を素にご提案します。

住まいの最も大切な役割は、家族の安全を守ることです。島津組は匠が長年培ってきた伝統的な工法に最新の耐震性・耐久性・快適性のエッセンスを盛り込みながら、オンリーワンな住まいづくりをご提供しています。

「環境性能」「快適性能」「耐震・耐久性能」を兼ねそろえた住宅がまさに島津組の“ゼロエネ健康住宅”です。3つの性能をバランスよく組み合わせ快適に暮らすことを第一に考え、エコ住宅をさらに賢く進歩させました。
家族にもそして地球にもやさしいゼロエネ健康住宅を通じて、住まいの未来のひとつのかたちとして、光熱費0円＋α＝ゼロエネルギー住宅の実現を進めていきます。