みなさんこんにちは。
暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
さて、先日 米子美術館にて開催中の「北原 照久コレクション」を
観覧してまいりました。
北原さんといえば、≪なんでも鑑定団≫でおなじみの
おもちゃコレクターです。
展示内容は、明治・大正・昭和にまたがる 広告ポスターや
映画ポスター、また企業マスコットキャラクターや
各種おもちゃ などなど。
私が特に目にとまったのが、 広告ポスター の素晴らしさです。
美術作品のような仕上りの物ばかりで、
当時の物作りに対する熱意が時代を超えて感じられます。
現代はシステム化され、スピード感のある便利な時代に
なりましたが、その根底には昔の方達のていねいな物作りが
あったのだという事、そしてこれをこれからも受継いでいかなければ
ならないと感じました。
とても良い『美術鑑賞』となりました(^.^)